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リフォームの打ち合わせや工事に立ち会っているとき、現場の工事屋さんとお話しする機会があるはずです。
工事屋さんもエンドユーザーのお客様にわかりやすく説明してくれるでしょうが、工事屋さんも普段使い慣れている専門用語をうっかり使ってしまうこともあるでしょう。
そこで、リフォームなどでよく使う、知っていると便利な専門用語をご紹介します。
アルファベットの用語 ア行 カ行 サ行 タ行 ナ行 ハ行 マ行
■アルファベット
【FL】
フロアレベル(floor level)またはフロアライン(floor line)。
床面のこと。
“窓位置はFLプラス1m”などと使う
【GL】
グランドレベル(Ground level)またはグランドライン(Ground line)。地盤表面の高さ(または位置)。通常は道路面をさす。
“1階のFLはGLから50cm高くしたい”などと使う。
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■ア行
【ウワバ】(上端)
部材の上の端または上面のこと。
(=テンバ・⇔シタバ)
“カウンターのウワバから吊戸棚のシタバまで95cm”などと使う。
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■カ行
【カネ】(矩)
水平方向の直角のこと。
カネが出ていないとは直角になっていないという意味
【クツズリ】(靴摺り)
ドアや引き戸の下枠部分。

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■サ行
【シアガリ】(仕上がり)
出来上がりの事。また出来上がりの面のこと。
“壁仕上がりは30mmふける”などと使う。
【シタバ】(下端)
部材の下の端または下面のこと。
(→ウワバ・⇔テンバ)
【〜シロ】(〜代)
塗料や漆喰、モルタルなどを塗る厚さのこと。
(塗〜、つき〜)

【シン】(心・芯)
中心線、中心点のこと。
芯々(シンシン)で1,800mmと言われたら柱と柱の間が中心から中心までで1,800mmという事。
【スラブ】
コンクリートの床のこと。
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■タ行
【タオレ】
壁が床に対して垂直に立っているかを表す言葉。
“タオレが大きい”などと使う。
【タッパ】(立端・建端・高端)
高さのこと。

【チリ】
接合面の段差や隙間、壁の溝のこと。
“引き出しは出入口のドア枠のチリを逃げる”などと使う。

【ツラ】(面)
壁や床、部材などの表面のこと。
ツラを合わせると言ったら出っ張らない様一直線に仕上げるという意味。(ツライチとも言う。クツズリをFLとツライチにするなどと使う)
【テンバ】(天場)
部材の上の端または天面のこと。(=ウワバ)
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■ナ行
【ニゲル】
ぶつかったり干渉したりしない様に位置をズラす事
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■ハ行
【ハナレ】
距離のこと。“壁からのハナレは20cm”などと使う

【フトコロ】(懐)
余裕のこと。
“天井のフトコロは20cmしか無い”などと使う。
【ふける】
出て来る。“仕上がりは手前に30mmふける”などと使う。
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■マ行
【マタギ】(跨)
段差のこと。とくに敷居や浴槽のエプロン(側面)などの高さを指す。
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